专利摘要:

公开号:WO1990001621A1
申请号:PCT/JP1989/000737
申请日:1989-07-24
公开日:1990-02-22
发明作者:Toshio Sasaki;Yasukuni Kawashima
申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho;
IPC主号:F01P3-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 過給機付 内燃機関 の 冷却装置 技 術 分 野
[0002] の発明 は 、 過給機付 内燃機関 の 冷却装置 に 関 し 、 特 に 過給機 を 冷却 す る 冷却水循環路 の 配管構成 に 関す
[0003] 'Ό 。
[0004] 京 技 術
[0005] 過給機付 内 燃機関で は 、 過給機の 軸受部 を油冷却す る と と も に 、 内燃機関本体 を 冷却す る 冷却水 を 過給機 の 奉由受部 に 導 き 、 言亥聿田 部 を冷却 し て 、 回転軸 の 高 回 転運動 に 伴 う 軸受部 の 温度上昇 の 抑止 お よ び蚰受部 を 冷却す る オ イ ル の 潤滑性能 の 向上 を 図 る こ と 力 従来 よ り 行 わ れて い る 0
[0006] 第 3 図 は 、 こ う し た 水冷式過給機 を 有 し た 内 燃機関 の 冷却装置 の 従来 構成 を 概念 的 に 示 し て い る 。
[0007] 同 図 に 示 す装置 に お い て 、 エ ン ジ ン a 本体 の 冷却 は ね よ そ 以下 の よ う に し て行 わ れ る 。
[0008] す な わ ち 、 冷却水 は ラ ジ エ ー タ b に よ っ て放熱、 冷 却 さ れて ラ ジ エ ー 夕 b の ロ ア タ ン ク c 、 ア ウ ト レ ッ ト パ ィ プ d , 機関冷却水入 口 管 e を 介 し て冷却水 ポ ン プ f に 導かれ る 。 冷却水 ポ ン プ f は 、 ェ ン ン ン a に よ つ て駆動 さ れ、 こ の 駆動 力 に よ り 冷却水 は 、 エ ン ジ ン a の 内部の 冷却水循環路 g 、 すな わ ち シ リ ン ダ プ ロ ッ ク h の外周 部、 シ リ ン ダへ ッ 卜 i 等を冷却す る 。 な お 、 図面で は 、 冷却水循環路 g の う ち シ リ ン ダへ ッ ド i に 相 当す る 部分 だ け を示 し て い
[0009] こ ラ し て ェ ン ジ ン a の 内部 を冷却 し た 冷却水 は 、 最 終 的 に サ ー モ ス 夕 ッ 卜 ハ ウ ジ ン グ j に導かれ る 。 サ — モ ス タ 'ソ 卜 ハ ゥ ジ ン グ j に は 、 エ ン ジ ン a 内 の 冷却水 の 温度変化 に 応 じ バ ルブの 開閉 を行 な っ て ラ ジ ェ 一 夕 b を通過す る 冷却水流量 を調整す る サ 一 モ ス タ ツ ト k が配設 さ れて い る 。
[0010] い ま ェ ン ジ ン a 内 の 冷却水温度が ェ ン ン ン a の運転 に 好適 と さ れ る 適正温度 よ り to 间 ぃ場合 は 、 サ — モ ス タ ツ 卜 k が開状態 と な り 、 冷却水 は サ — モ ス タ ツ ト k 機関冷却水 出 口 管 1 、 パ ィ プ m , Ί ン レ ツ 卜 バ イ ブ π を 介 し て ラ ジ エ ー タ b の ア ツ パ タ ン ク p に 導かれ る 。
[0011] ¾後、 冷却水 は ラ ジ エ ー 夕 b に お い て適温 ま で冷却 さ れ て、 再 びェ ン ジ ン a 内 を循環す る o
[0012] 一方、 ェ ン ン ノ 3 内の 冷却水温度が適正温度以下の 場 台 は 、 サ 一 モ ス 夕 ッ ト k が閉状態 と な り 、 冷却水 は ラ ジ ェ ー タ b を通過 し て放熱、 冷却 さ れ る こ と な く 、 ノく ィ ノヽ。 ス 管 q を介 し て機関冷却水入 口 管 e に 直接導か れ る 。 こ う し て ェ ン ジ ン a 内 の 冷却水温度が適正温度 に保た れ る 。
[0013] 以上がェ ン ジ ン a 本体の 冷却 の態様で あ る が、 つ ぎ に 過給機 r の 冷却 に つ い て説明 す る 。 す な わ ち 、 過铪機 r を冷却 す る た め に 、 冷却水循環 路 g の う ち シ リ ン ダ ブ 口 ッ ク h に 相 当 す る 部分 の そ れ と 過給機 r の 軸受部 s と を 連通す る 給水管 t 並 び に 軸 受部 s と 出 口 管 1 と を連通す る 戻 り 管 u が設 け ら れて い る 。
[0014] す る と 、 冷却水循環路 g 内 の 冷却水 は 、 給水管 t を 介 し て過 ^口 fei r の セ ン タ — ハ ウ ジ ン グ 内 に 形成 さ れ た 冷却水路 に 導 かれ る 。 冷却水が こ の 冷却水路 を 通過 す る 際、 冷却水 と 蚰受部 s と の 間 で熱交換 が行 わ れ る 。
[0015] し か し て 、 過給機 r を冷去口 し た 冷却水 は 、 戻 り 管 u を 通過 し て 、 出 口 管 1 に お い て ェ ン ジ ン a 内 を 冷却 し た 冷却水 と 合流 し 、 ア ツ ノヽ。 夕 ン ク P に 導かれ る 。 そ の 後冷却水 は ラ ジ ェ 一 夕 b で放熱、 冷却 さ れ る 。
[0016] さ て過給機 r の 軸受部 s は 、 周 知 の よ う に 回転軸 の 高 回転運動 に 伴 い 、 非常 に 问 ¾u と な り 、 こ の た め 冷却 水が蒸気 に な る こ と が多 々 あ る
[0017] ま た 、 高水温下 の運転 に 伴 い 、 冷却水 ポ ン ブ f の 吸 込部 の 負圧 が飽和水蒸気圧 に 近づ き 蒸気が発生す る 二 と が あ る 。 以上の よ う な 原因 で冷却水 中 に 空気が混入 す る こ と が あ る 。 さ ら に ま た 、 冷却水循環路 g の ガ ス ケ ッ ト 類を 介 し て外部 の 空気が冷却水循環路 g 中 に 混 入す る こ と ち 考え ら れ る
[0018] こ の よ う に し て冷却水中 に 混入 し た 空気 は 、 キ ャ ビ ア ー シ ヨ ン の 促進、 冷却効果 の 低下、 残留空気 に よ る 局部 的 な 冷却 の 不均一等 の 不都合 を 招来 さ せ る の た め、 冷却水中 の気水分離を図 る 必要があ る 。 そ こ で、 冷却水循環路 g の上端 と ア ツ パ タ ン ク p と の 間 に空気抜 き 管 V を配設す る と と も に、 ア ツ パ タ ン ク P と 機関冷却水入口管 e と の 間 に給水パイ ブ w を配 設す る 0
[0019] す る と 、 冷却水循環路 g 中 の空気は、 少量の冷却水 と と も に空気抜 き 管 V を介 し てア ツ パ タ ン ク p に導か れ る 。 そ し て、 ア ツ パ タ ン ク p におい て気水分離が行 われて、 給水パ イ プ w を介 し て空気を含ま な い冷却水 が機関冷却水入 口管 e に導かれ、 エ ン ジ ン a 内 を循環 す る
[0020] う し た構成の従来の冷却装置に あ っ て は以下の よ ラ な 問題点が招来す る 。
[0021] すな わ ち 、 上記す る よ フ に過給機 r を冷却 し た冷却 水 は、 サ 一 モ ス 夕 ッ 卜 ハ ゥ ジ ン グ j に導かれ る こ と な < 、 直接、 出 口 管 1 に導かれ、 ラ ジェ — 夕 b で放熱、 冷却 さ れ る 。 つ ま り 過給機 r を冷却 し た冷却水 は、 冷 却水温度が適正温度以下で あ っ て も ラ ジ ェ 一 夕 b で放 熱、 冷却 さ れ る ゎ けで あ る O
[0022] し たが つ て 、 特に冬期 冷寒時に あ っ ては、 冷却水 温度が適正温度をは る か 下回 る いわゆ る ォ 一 ノく 一 ク 一 ル状態 と な り 、 ェ ン ジ a を適正に運転す る こ と が で き な い こ と と な つ て い た σ
[0023] ま た、 図示す る よ う に 出 口管 1 の配設位置 は、 過耠 の そ れ よ り も 低所に あ る 。 し た力 つ て、 混入 し た 空気 は 過給機 r 側 に 戻 る 傾向 が あ り 、 例 え ば戻 り 管 u と 出 口 管 1 と の 接続部分 に お い て拿由受部 s 等で発生 し た 蒸気が残留 し て 、 気水分離 の 完全達成 を期 し が た い こ と と な っ て い た 。
[0024] さ ら に ま た.、 こ の 種の 装置 の 量産 化 に 当 た っ て 当然 な 力く ら 部品点数 の 削減 に よ る コ ス ト ダ ゥ ン お よ び構造 の 簡素 化 に よ る 組立工数 の 低減が望 ま れ る 。
[0025] 本発明 は こ う し た 実情 に 鑑 み て な さ れ た も の で あ り 、 オ ー バ ー ク ー ル防止 、 気水分離 の 完全達成 を 図 れ、 し か も 量産 化上有利 な 過給機付 内燃機関 の 冷却装置 を 提 供 す る こ と を そ の 目 的 と し て い る 。
[0026] 発 明 の 開 示
[0027] こ の 発 明 で は 、 過铪機付 内燃機関 の 前記過給機 お よ び前記 内燃機関 を水冷却す る と と も に 冷却水 中 に 混入 し た 空気 を ラ ジ ェ 一 夕 の ア ツ パ タ ン ク に 導 い て こ の ァ ッ バ タ ン ク に お い て 気水分離 を 行 う 過給機付 内 燃機関 の 冷却装置 に お い て 、 前記 内燃機関 内 を 循環す る 冷却 水 路 の 上端部 と 前記過铪機 内 を 循環す る 冷却水路 と 前 記 ア ツ パ タ ン ク と を連通す る 連通路 を 具 え る よ う に し て い る 。
[0028] す な わ ち 、 内燃機関を 冷却 し た 冷却水 は 、 内燃機関 内 の 冷却水路 の 上端部か ら 過給機 内 の 冷却水路 に 導か れ て 、 さ ら に 過給機を冷却す る 。 こ れ と 同時 に 内燃機 関 内 の 冷却水路 の 上端部 に 混入空気が溜 ま る の で 、 こ の 混入空気 も 過給機 内 の 冷却水路 を 介 し て ァ ツ バ 夕 ン ク に導 く こ と 力《で き る 。 ア ツ パ タ ン ク では空気を含む 冷却水の気水分離が行われて、 空気を 含 ま な い?令却水 が再び内燃機関内の冷却水路 に戻 る こ と に な る 。 図面の簡単な説明
[0029] 第 1 図 は、 こ の発明 に係 る 過給機付内燃機関の冷却 装置の実施例を概念的 に示す図、 第 2 図は、 第 1 図に 示すア ツ パ タ ン ク の 内部構成を示す斜視図、 第 3 図は 従来の過給機付内燃機関の冷却装置 の一例を概念的 に 示す図であ る 。 発明を実施す る た めの最良の形態
[0030] 以下、 本発明の実施例を図面を参照 し て説明す る 。 同図 に示す装置 に お いて、 エ ン ジ ン 1 本体の冷却 は 従来の装置 と 同様に以下の よ う に し て行われ る 。
[0031] すな わ ち 、 冷却水 は ラ ジ ェ — 夕 2 に よ っ て放熱、 冷 却 さ れて ラ ジ ェ 一 夕 2 の ロ ア タ ン ク 3 、 ア ウ ト レ ッ ト パ イ プ 4 , 機関冷却水入口管 5 を介 し て冷却水ポ ン プ 6 に導かれ る 。 冷却水ポ ン プ 6 は、 エ ン ジ ン 1 に よ つ て駆動 さ れ、 こ の駆動力 に よ り 冷却水は、 エ ン ジ ン 1 の 内部の冷却水循環路 7 、 すな わ ち シ リ ン ダブ ロ ッ ク 8 の外周部、 シ リ ンダヘ ッ ド 9 等を冷却す る 。 な お、 図面で は、 冷却水循環路 7 の う ち シ リ ン ダへ ッ ド 9 に 相 当す る 部分だ けを示 してい る 。
[0032] こ う し て エ ン ジ ン 1 の 内部を冷却 し た冷却水は、 最 終 的 に サ ー モ ス タ ツ 卜 ハ ウ ジ ン グ 1 ◦ に 導かれ る 。 サ 一 モ ス タ ツ 卜 ゥ ジ ン グ : L 0 に は 、 エ ン ジ ン 1 内 の 冷 却水 の 温度変 化 に 応 じ バ ル ブの 開 閉 を 行 な っ て ラ ジ ェ 一 夕 2 を通過す る 冷却水流量 を調整す る サ — モ ス 夕 ッ 卜 1 1 が配設 さ れて い る 。
[0033] い ま ェ ン ジ ン 1 内 の 冷却水温度力 < エ ン ジ ン 1 の運転 に 好適 と さ れ る 適正温度 よ り も 高 い 場合 は 、 サ — モ ス タ ツ 卜 1 1 が開状態 と な り 、 冷却水 は サ — モ ス タ ツ ト 1 1 機関冷却水 出 口 管 1 2 パ イ プ 1 3 , イ ン レ ツ 卜 パ ィ ブ 1 4 を 介 し て ラ ジ ェ 一 タ 2 の ア ツ パ タ ン ク 1
[0034] 5 に 導 か れ る 0
[0035] 以後、 冷却水 は ラ ジ ェ 一 夕 2 に お い て適 温 ま で冷却 さ れ て 、 再 び エ ン ジ ン 1 内 を 循 ί¾ す 。
[0036] -方、 ェ ン ジ ン 1 内 の 冷却水温度が適正温度以下 の 場 合 は 、 サ 一 モ ス タ ツ ト 1 1 が 閉状態 と な り 、 冷却水 は ラ ジ 夕 2 を適過 し て放熱、 冷却 さ れ る こ と な く < ィ パ ス 管 1 6 を 介 し て機関冷却水入 口 管 5 に 直接導 力、 れ る o フ し て エ ン ジ ン 1 内 の ?会却水温度が適正温 度 に 保 た れ る o
[0037] 以上が ェ ン ジ ン 1 本体 の 冷却 の 態様で あ る が 、 つ ぎ に 過給機 1 7 の 冷去!] に つ い て説明 す る 。
[0038] す な わ ち 、 過袷機 1 7 を 冷却す る た め に 冷却水循環 路 7 の上端部 1 8 と 過給機 1 7 の 紬受部 1 9 と を連通 す る 給水管 2 0 並び に 軸受部 1 9 と ア ツ パ タ ン ク 1 5 の 接続部 2 1 と を連通す る 戻 り 管 2 2 を設 け る と と も に ア ツ パ タ ン ク 1 5 と 機関冷却水入 口管 5 と の 間 に給 水パイ ブ 2 3 を配設す る 。 。
[0039] す る と 、 こ れ ら 給水管 2 0 およ び戻 り 管 2 2 は、 過 給機 1 7 の冷却水路 と 同時に冷却水中の気水分離の た めの空気抜 き 管 と し て も 機能す る 。 なお、 気水分離機 能を発揮すべ く 当然なが ら 軸受部 1 9 よ り も接続部 2 1 力《高所に あ る よ う に ア ツ ノ、。 タ ン ク 1 5 が配設 さ れて い る の力《わ力、 る 。
[0040] 冷却水循環路 7 中 の空気 は、 上端部 1 8 に導かれ る す る と 空気を含む少量の冷却水 は、 給水管 2 0 を介 し て過給機 1 7 の セ ン タ ー ハ ウ ジ ン グ内 に形成 さ れた冷 却水路に導かれ る 。 冷却水が こ の冷却水路を通過す る 際、 冷却水 と 軸受部 1 9 と の 間で熱交換が行われ る 。
[0041] し か し て、 過辁機 1 7 を冷却 し た冷却水は、 戻 り 管 2 2 を通過 し て、 接铳部 2 1 に導かれ る 。 な お、 ェ ン ジ ン 1 の急停止等 に伴い軸受部 1 9 等で発生す る 蒸気 も 戻 り 管 2 2 を通過 し て、 接続部 2 1 に導かれ る こ と
[0042] (こ " &
[0043] 第 2 図は、 ア ツ パ タ ン ク 1 5 の 内部構成を示す斜視 図であ る 。
[0044] 以下、 第 2 図を併せ参照 し て説明す る に、 接続部 2 1 を介 し て膨張室 2 4 に流入 し た空気を含む冷却水 は 膨張室 2 4 に お い て気水分離 さ れ る。 そ し て気水分離 さ れて空気を含ま な い こ と と な っ た冷却水は、 隔壁 2 5 よ り も 僅か に低い位置 に そ の開 口部が位置す る 給水 パ イ プ 2 3 を 介 し て機関冷却水入 口 管 5 に 導 かれ、 再 び冷却水循環路 7 に 民 る 一 と と な 。
[0045] な お 、 2 6 は、 ア ツ パ タ ン ク 1 5 下方 の ラ ジ ェ 一 夕 コ ア 部 内 の 冷却水 を 気水分離す る た め の 空気抜 き 管で あ る 。
[0046] 以上説明 し た よ う に 実施例で は過給機 1 7 を通過 し た 冷去!]水力く ラ ジ ェ 一 夕 2 の コ ア 部 を経 る こ と な く 、 ァ ッ パ タ ン ク 1 5 を 介 し て エ ン ジ ン 1 の 冷却水循環路 7 に 戻 る よ う に し て い る 。 こ の 点 、 従来 の も の で は 過給 機 1 7 を通過 し た 冷却水 は ラ ジ ェ — 夕 2 の コ ア 部 を 経 て 、 エ ン ジ ン 1 の 冷却水循環路 7 に 戻 る よ う に な つ て い た が 、 こ れ に 比 し て ォ く' ー ク ー ルが防止 さ れ る こ と 力 わ 力、 る 。
[0047] ま た 、 実施例で は過給機 1 7 の 軸受部 1 9 力、 ら ア ツ タ ン ク 1 5 の 接続部 2 1 に 連通す る パ ィ プ は 、 接铳 部 2 1 に 向 力、 う に つ れ て 、 よ り 上方 に 位置 さ れ る よ う に 配設 さ れ て い る o こ の 点、 従来 の も の で は 同様 の パ イ ブ は過給機 1 7 の 軸受部 1 9 と 該軸受部 1 9 よ り も 低所 の機関冷却水 出 口 1 2 と を連通す る よ う に 配設 さ れて い る の で、 イ ブの 途中 に 蒸気が溜 ま る こ と 力《 あ り 、 気水分離 の 完全達成を期 し が た い こ と と な っ て い た が、 実施例 に よ れば気水分離の 完全達成 を 図 る こ と がで き る よ う に な る o
[0048] さ ら に ま た 実施例 に よ れ ば給水管 2 0 と 戻 り 管 2 2 は 、 過給機 1 7 の 冷却水路 と 同時 に 冷却水 中 の 気水分 離の た め の空気抜 き 管 と し て も機能す る 。 こ の点、 従 来の も の で は過辁機 1 7 の冷却水路の他に別途冷却水 中の気水分離の た めの空気抜 き 管を配設 し てい たが、 こ れに比 し て共通化に よ る コ ス ト ダウ ン等が図れ る こ と に な る 0
[0049] 産業上の利用可能性
[0050] 以上説明 し よ う に本発明 に よ れば、 過給機の冷却 と 冷却水中 の気水分離の た めの空気抜 き を共通の パ イ ブ を使用 し て行 う よ う に し た のでオ ー バ ー ク ー ル防止、 気水分離の完全達成、 部品点数の削減に よ る コ ス ト ダ ゥ ン お よ び構造の簡素化に よ る 組立工数の 低減が図れ すな わ ち 、 こ の発明 に係 る 過耠機付内燃機関の冷却 装置の採用 に よ っ て信頼性が高 く 、 量産化上有利な過 給機付内燃機関の冷却装置を提供す る こ と がで き る よ
[0051] 0 に 7よ る 。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
( 1 ) 過給機付 内燃機関の 前記過給機お よ び前記 内燃 機関を水冷却す る と と も に 冷却水 中 に 混入 し た 空気 を ラ ジ ェ 一 夕 の 0 タ ン ク に 導 い て こ の タ ン ク に お い て気水分離 を 行 う 過給機付 内燃機関 の 冷却装置 に お い て 、
前記 内燃機関 内 を 循環す る 冷却水路 の 上端部 と 前記 過給機内 を 循環す る 冷却水路 と 前記 ァ ッ パ タ ン ク と を 連通す る 連通路 を具 え た こ と を 特徴 と す る 過給 機付 内 燃機関 の 冷却装置。
( 2 ) 前記 ア ツ パ タ ン ク は 、 前記 内燃機関 内 を 循環す る 冷却水路 の 入 口 と 連通 さ れ、 前記連通路 を 介 し て前 記 ア ツ パ タ ン ク に 流入 し た 冷却水 を 気水分離 し た 後 、 前記入 口 に 導 く よ う に し た 請求項 ( 1 ) 記載の 過給機 付 内燃機関 の 冷却装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
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